脚本掲載(12) 『カフェ・ラ・テ』ドラマファクトリー・フレッシュドラマシリーズ 春(2016年)
どうも、こばしです。
毎月1日に自作の脚本を掲載するこのブログ。
と言いつつ、また1日に更新できませんでした。
もう何度目でしょうか…
たとえ、自分の中で決めた〆切とはいえ、〆切は守らなきゃダメですよ!
プロの世界じゃ通用しません!
反省!
さぁ!気を取り直して、今回で9回目の更新です。
〆切は守れないながらも、取り敢えず毎月欠かさず更新することはできました。
ブログっぽくするために、毎回、何かしら近況を書くようにしてるので今回も…
6月の半ばに、『神社検定』という検定試験を受けてきました。
「神社にお参りするのが好き」
「神社の建造物を見るのが好き」
「神社の空気感が好き」
と、漠然と神社が好きな人って、結構いるんじゃないかと思います。
僕もそうでした。
去年、神道に感銘を受けて、神道に関する本を色々と読んでいました。
なんかこういうことを書くと、変な宗教にどっぷりハマってるみたいに思われそうですが、そんなんじゃないですよ。
僕はハッキリ言って無宗教です。
でも、神道って素晴らしいんですよ!
あんまり言うと、また変な感じになるんで深くは語りませんが、神道が好きなんです。
去年、神社検定というものがあると知り、これまで漠然と好きだった神社のことをもっと深く知ろうと思って、受検することにしました。
参級、弐級、壱級とあって、壱級は弐級に合格しないと受けられない決まりになっています。
開催は年一回だけです。
やるからには壱級を取りたいと思い、いきなり弐級に挑戦することにしました。
公式テキストがあって、何ヶ月か前に買ったんですが、パラパラっと読んだだけで、気づいたら検定日が2週間後ぐらいに迫っていました。
さすがに勉強しなきゃマズいと思い、テキストを読み込んでみたら、これが思ってたより難しい!
正直、ナメていました…。
もっとサラッと読めるもんだと思っていたんですが、結構読むのに時間がかかって、結局、検定日当日になっても8割程度しか読み終われませんでした…
いざ、検定が始まり、問題を読むと…難しい。
問題に書いてあることを、テキストで読んだ記憶は確かにあるのに、答えが全然思い出せない…
8割はなんとか読み進めたテキストは、所詮、一回読んだだけなので、頭にちゃんと入っていないんです!
一度読んだだけで完全に記憶する能力でもあれば…
まぁ全問、4択のマークシート方式なので、どうにかこうにか解答用紙を埋めました。
感触としては、五分五分といったところで、合格、不合格、どっちに転がってもおかしくない感じでした…
なんと、神社検定って、検定の翌日にホームページで解答が発表されるんです。
ホント五分五分の手応えだったので、成績通知が届くまで採点せずに待っていようかとも思ったんですが、誘惑に負けて自己採点をしてみました。
最後まで採点を終えると…まぁ微妙!
全100問の70問以上正解で合格なんですが、ホント際どい感じで、点数を数えてみるまで分からないという五分五分感でした。
恐る恐る、一問目から✖を数えていきます…
100問目まで数え終えた結果…
69点……!?
一番、悔しいやつ……!!!!!!
もう一度数えなおしても、✖は31個のままでした…。
悔しいんで、来年また受検します!
今度は一年じっくり勉強して、100点目指します!
ちょっと長くなりました。
そろそろ本題の脚本を紹介します。
現在は放送されていないのですが、かつて、ラジオ日本で『カフェ・ラ・テ』という深夜番組が放送されていました。
脚本家をゲスト迎えて送るトーク番組なんですが、年4回、8分程度のラジオドラマの脚本を募集していて、大賞に選ばれると番組で放送されるという企画を実施していました。
今回載せる脚本は、その企画の2016年春の回に応募した作品です。
一応、一次審査は通ったんですが、大賞を獲ることはできませんでした。
当時、番組ホームページに名前が載ったりして嬉しかったもんです。
いつも載せている映像の脚本と、ラジオドラマの脚本の違いなんかも、楽しんでみてください。
それではどうぞ。
脚本家志望のみなさん、共にがんばりましょう!
ここで、お友達の告知です。
友人であり、役者の宮平もりひろの出演する舞台、『家族のはなし』が8月に上演されます。
あの、お笑い芸人で、パラパラ漫画でも注目された鉄拳さん原作の舞台です。
長野と東京での公演です。
興味のある方は、是非、観に行ってみてください!